城喰 シロクロ

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城喰の世界観

代手(だいしゅ)

「代手」とは、物質を封じたり取り出したりと、自在に操る楔状の道具のこと。

貴族の中の特権階級のみが使うことを許された、太古の道具に端を発する。



代手は王山(おうざん)より流れ出る清流に乗って流れ着く、
玉樹(ぎょくじゅ)の実の種子・玉種(ぎょくしゅ)から作り出されるもの。



その楔形の種子を削って、物をイメージしやすいように印章を刻み、
人がその秘められた力を扱えるようにしたのが尊氏白薙である。

尊氏白薙は配下のものに玉種の研究を命じ、
そこにそれぞれの術を扱う術師たちが生まれていった。



王山は八羽徒の中央に天を衝くようにそびえ立ち、人の立ち入りが難しいため、
通常、代手を作るために必要な玉種を人為的に得ることは難しい。

それゆえに代手は貴重なものとされる。

また、優秀な術者が作った代手は、
普通の家庭が5か月間慎ましく暮らせるような金額で取引されることもあるという。

代手の使用方法

封手(ふうしゅ)…代手に物を封じること



解手(かいしゅ)…代手に封じられた物を取り出すこと

代手の性質

1:物質の種類は変わらない(土は土、水は水のまま。水が土に変わることはない)



2:物質の構成要素や密度は可変(砂が岩に変わる。水が氷に変わる)



3:物質の量は可変(使用意図に応じて1mlの水を1Lに増やすことができる。また数も増減が可能)

代手使い

代手を使う術者を代手使いという。

代手使いが〔物〕をイメージする力によって、〔物〕の強弱や大小に差が出る。

そのため、同じ代手を使っても術者の能力次第で、封じたり具現化できるものに違いが現れる。

代手の属性

代手には、木、火、土、金、水の5属性がある。

それぞれの属性に応じて、術者の職能が異なる。

 

代手には土・木・石などの印章が刻まれる。

なお、代手を扱う術者の職能には、以下のものが存在する。



木(風・雷)=木見師・草見師

主に番匠・杣(現在でいう大工、林業に従事)

火(火)=火見師

主に鍛冶(武器、小物などの加工技術に従事)

土(地・山)=土見師・石見師

主に土木(城の土台となる石垣造りや、城造りの設計などに従事)

金(天・沢)=金見師・穴見師

主に採掘(岩石や鉱石などの採掘など、素材の採掘に従事)

水(水)=水見師

主に漁業(海で荷物を運んだりと運輸業を営むものもいる。治水に関する知識も豊富)

煌気(きらめき)

代手の中に封じられた力で、オーラのようなもの。

代手使いの能力に応じて、発現量に違いがある。

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